PSoCでSW入力する
この間の連休?仕事してましたよ。社畜じゃねーし。社畜は卒業したんだし。
…と、いうことで本日はSW入力したらLEDが点灯する奴をご紹介。
これやって、PSoCすげーなって感動しました。
■使ったもの。
・PSoC 5LP Prototyping Kit
・PSoC Creator4.0
1.コンポーネント:Debouncerを持ってくる。
右にあるタブから、Digital - Utility にある Debouncer[v2.20] を選択して、図面の中にドラックしてくる。
この便利な四角いの、コンポーネントっていうらしいよ。
2.SWピンとLEDピンを置く。Clockも配置するよ。
CLKは20Hzにする。NOTを置かない場合、SWを押したらLEDが消灯する奴が作れる。
他のピンはどこにある?って思ったら前回の記事を読もう!
PSoCデビューした話 - なるみさんの覚書
ピンをダブルクリックするとこのウィンドウが出てくるので、ここでピンの名前や設定を変えたりする。
PSoC 5LP Prototyping KitのSWはプルアップされていないので、General タブの Drive mode から Resistive pull upを選ぶ。
- SWとLEDのピンアサインを回路図で確認して。
- 配置する。
3.Buildしてボードに書き込む。
SWを押したらLEDが点灯するやつの出来上がり!
すごいね!プログラム書いてないよ!なんてこった!!!
コンポーネント単位でどう使うか書くと初心者向けだなって思ったので、そんな感じで次回はADCかUARTについて書こうかな。
なんかどれもこれも簡単で、すごい世の中だって思うね。