PSoCでSW入力する

この間の連休?仕事してましたよ。社畜じゃねーし。社畜は卒業したんだし。

…と、いうことで本日はSW入力したらLEDが点灯する奴をご紹介。
これやって、PSoCすげーなって感動しました。



■使ったもの。
PSoC 5LP Prototyping Kit
PSoC Creator4.0

1.コンポーネント:Debouncerを持ってくる。

右にあるタブから、Digital - Utility にある Debouncer[v2.20] を選択して、図面の中にドラックしてくる。
この便利な四角いの、コンポーネントっていうらしいよ。
f:id:matchqueen:20170327200046p:plain

2.SWピンとLEDピンを置く。Clockも配置するよ。

CLKは20Hzにする。NOTを置かない場合、SWを押したらLEDが消灯する奴が作れる。
f:id:matchqueen:20170327195917j:plain


他のピンはどこにある?って思ったら前回の記事を読もう!
PSoCデビューした話 - なるみさんの覚書


ピンをダブルクリックするとこのウィンドウが出てくるので、ここでピンの名前や設定を変えたりする。
PSoC 5LP Prototyping KitのSWはプルアップされていないので、General タブの Drive mode から Resistive pull upを選ぶ。
f:id:matchqueen:20170327201123p:plain

  • SWとLEDのピンアサインを回路図で確認して。

f:id:matchqueen:20170317121503j:plain

  • 配置する。

f:id:matchqueen:20170327201442p:plain

3.Buildしてボードに書き込む。

SWを押したらLEDが点灯するやつの出来上がり!
すごいね!プログラム書いてないよ!なんてこった!!!



コンポーネント単位でどう使うか書くと初心者向けだなって思ったので、そんな感じで次回はADCかUARTについて書こうかな。
なんかどれもこれも簡単で、すごい世の中だって思うね。